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2004.02.28

聖者と俗物

 東京地裁のオウム真理教の麻原彰晃こと松本智津夫に対する判決は死刑。行ったのは未曾有のテロだし、テロ実行にかかわった弟子というか信者にも極刑が次々と出されてきたことを思えば、予想通りともいえる判決。
 しかしこの悔い改めぬ怪物を死刑にしたら、オウム残党の教団などは奴をまるで殉教者かなにかのように扱って神格化してしまうのではなかろうか。他の宗教では、聖者とされる人物が時の権力によって迫害され、処刑された例も多い。いっそあの俗物を終生生かしておいて聖者でもなんでもないことを明らかにするほうがよいという気もする。
 ただ、被害者や亡くなった方の遺族は納得がいかないだろう。未曾有の大量殺戮だし、法定刑の最高が死刑なのだから最高刑が当然といわれれば仕方がない。
 個人的には、死刑制度には反対だ。そのかわり再審が認められぬ限り仮出所一切なしの終身刑というのを刑法に加えてほしいと思う。
 「未曾有の殺戮」と書いたが、これはあくまで平時についてのことであって、じつは「戦争」ほど多くの人を殺戮するものはない。あのくそブッシュも裁かれるべきだね。

 M先生より毎年恒例ゴールデンウィーク野球観戦のメール。一年に一回だからなんとか盛り上げたいね。S君に若いもん集め打診したらどうも乗り気でない様子。う~ん、俺、人望ないぞ。人集められなかったらM先生に怒られそうだなぁ。

 午後には散髪に行って、黒崎のバッティングセンターでコイン6枚分バットを振った。はじめは快調だったが最後のほうは疲れが出て空振りが増えてしまった。久々に来ていきなり6セットは多すぎたみたい。
で、帰りにダイソーでCD-R買ってきたら、データ用限定で音楽CD作成には使えないやつだった。こんなん初めて買ったんでショックだ。

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2004.02.26

バドミントン

 西南学院大学の合格発表。例の女の子は無事合格。きのうはわが母校でも二次試験だったがはたしてどうだろう。二次試験は俺の教えた科目ではないのでなんとも言いがたい。たぶん大丈夫。

 同僚に誘われて土曜にやってるバドミントンだが、数年来よくなかった体調を体調を整えるのが目的だったはずなのだが、やりはじめると面白くなりスキルアップをはかりたくなるものだ。ネットではBadminton Academyを読んで本格的なルールや歴史について学んで、たばさんのページ「たばの本屋さん」の中の「バドミントンの棚」をプリントアウトして技を覚えている。
 カーボン製やチタン製のいいラケットを使っている人も多いようで、同僚もカーボン製の軽くていいやつを使ってる。俺も見てると欲しくなるが、これはやはり腕を磨いてからということになるだろう。バドミントンのおかげかこの一年は体調も良好。

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雨上がりの夜空に

 今日は(てかもう昨日か)朝からネッツトヨタへクルマをとりにいった。MR2は帰ってきたのだが、今回の修理にそれなりにお金がかかったこととは別に、あらためてディーラーマンからも次を考えたほうがいいと言われた。ややブルー。
  タイトルのRCサクセションの曲じゃないが、ほんとに若いころはひどい乗り方してたと思う。齢20年を迎えるAW11にとって、残されたクルマの命は余りないのかもしれないが、今後は精一杯いたわって充実したものにしていきたいね。こいつとともに作った思い出はあまりに多すぎるからね。

aw004s.jpg

 The Bugglesの"Living In The Plastic Age"やB52'sの"Rock Robster"なんかは、MR2を手に入れて夜な夜なドライブに明け暮れていたころ、テープで流してたの思い出の曲だ。なにかが起こりそうでワクワクしてた。実際なにかが起こったこともあるし、結局なんにも起きないこともあった。

 ※飯塚の中3のクラスもあと一回の授業を残すのみとなった。なんだかさびしいが毎年のことではある。
 

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2004.02.24

メール打ちはブラインドタッチを駆逐するか?

 実験的にケータイ(じつはH")から書き込みをしている。実験なのでPCで書いてケータイにメールし、それを転送する形である。簡単なメールならともかく、日記のようなやや長い文章をケータイで打ち込むっていうのはまだ俺にはできないなぁ。

 職場の中学生や高校生は俺にしてみればメール打つのがメチャクチャ速いんだが、将来、ケータイをPCにつないでキーボード代わりに文字入力できる機種が出てくるんじゃ なかろうか。キーボードを打つよりそっちのほうが速い奴は大勢いるだろうしね。

 大学入試は今週西南大の合格発表がある。俺の日本史授業を受講した生徒からは女の子が一人受験している。合格はカタイと思うがやはり心配だ。もっとも、本人の第一志望はなんと俺の母校である。

 高校卒業から大学入学までの悲喜こもごもの日々、いろんな奴の顔が思い出されるねぇ。 (もうすでにオヤジである)

 ※ネッツトヨタより連絡。明日やっとMR2復活。

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2004.02.23

大河ドラマ「新撰組!」

 朝から中学生対象の日曜講習。あと数回しかない。社会科って科目は土壇場にならないとやってくれないんだよねぇ。ギリギリになってがんばる君たちの姿はいと美しいが、がんばったが力及ばずってのは講師の俺はヤだぞ。絶対通れよな。俺が命かけてやってるんだからな(いやマジで)。

 昼前から風が吹き、やや強い雨が降ってきた。今日も1時間ほど自主暗記という名の補習。仕事が終わったらさっさと帰りたいのに、雨に代車ではトバせないから鬱だ。

 大河ドラマ「新撰組!」は期待せずに見はじめたのがよかったのか、結構面白い。新撰組だとか竜馬だとかにそんなに思い入れはないし、史実にもこだわらないんだが、三谷幸喜の脚本はキャラが立っていてわかりやすい。いままで新撰組に限らず、登場人物の多いドラマじゃ詳しくないと誰が誰だかわかんなくなることも多かったからね。
 白状すると、吉川「三国志」なんかは登場人物が多すぎて、いまでも誰がどんな人物なのかよくわかんない。世界史を教えている身としてはなんなのだが、三国時代なんて大学入試にも出題されるのはごく稀なんで許してほしい。
 三国志マニヤにはこの時代の人物(武将?)に恐しく詳しい人も多い。そういうひとの会話をよく聞いているとじつは陳寿はもちろん羅貫中や吉川英治や横山光輝のファンでもなく、Koeiのシミュレーションゲーム「三國志」シリーズのファンであったりもする。そういう人は「三国志」の登場人物についてともすると「忠誠度」とか「魅力」とかよくわからないパラメータ(?)を口にするからすぐわかる。

 こういう人々は現実の人間を見ても、固定パラメータみたいなもので人物を判断してたりするのかなと思ったりするとなかなか怖いんだけど、本当は世間の学歴とか学業成績も、一種の固定パラメータだよね。後からいじって改善しようとしてもなかなか難しい部分もあるのも同じ。

 NHK「週刊ブックレビュー」を見てたら金原ひとみが出ていた。テレビでしゃべっている様子は新聞や雑誌で報道される写真で見た彼女よりずっと普通の20歳の女の子に見える。

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2004.02.22

白鳥の歌

 今日は朝から桂川町の体育館で週例のバドミントン。N先生が連れて来られた娘さんに初対面。ようやく1歳。あたりまえだがお父さんにもお母さんにも似ている。S君などはなぜかキラわれていて彼の顔を見るとすぐ泣き出す始末。彼もショックを受けたようだ。
 今後、彼はなにかあるたびに「一日に5回も女の子を泣かせた男」と言われることになるであろう、ウシシ。

 ショックを受けたといえば今日のバドミントン。ことごとく負けました。一週やってなかっただけでこんなにもカラダが鈍っているとはね。少々怠惰に暮らしすぎたかもしれない。

 午後はM先生のお宅で仙崖の掛け軸をみて、その後お買い物にお付き合い。それにしてもトリアス久山って日用雑貨から衣類、食料品まで面白いものがなんでもあるね。筑豊方面の方々がハマるわけだ。特に輸入雑貨のお店は面白くて、サイフに余裕があったらなんでも買ってしまいそう。

 M先生のところを退出した後、夜は若宮町のジャズバー「レスター」で特製カレーを食し、スイングジャズを聴いた。マスターおすすめのビリー・ホリディの「ラストレコーディング」はまるで瀕死の白鳥のよう。明日は日曜講習だというのに、素晴らしい演奏を聴けるのがうれしくて11時まで長居してしまったい。なんでもありの盛りだくさんな一日であった。

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2004.02.21

午後の美術館

 こないだ誘われて院展を見てきたけど、やっぱり日本美術院てのは上流階級って感じでどうもなじめなかった。平山郁夫「平成洛中洛外図」など心に残った作品はあったものの、同時開催の「ダン・グレアムによるダン・グレアム」のほうがはるかに面白かったのは真実だ。
 ダン・グレアムの空間芸術はロック・ミュージックと密接な関わりをもっている。展覧会場に入ってすぐ冊子をもらったんだけど、これが日本人マンガ家によるマンガでダン・グレアムの歩みを描いていてなかなか面白かった。これで会場にニューヨーク・パンクでも流れてりゃ最高なのに、院展と同時開催じゃ無理か。
 会場にはいろんなヘンテコリンなものがあったのだけれど、どう見ても院展を見にきたと思われる年配のご婦人方が五、六人、不思議そうな顔をしてオブジェを見つめているのがなんだか笑えた。
今回の回顧展の開催は千葉と北九州だけらしい。

 恒例の展覧会のチラシ集めでは、現在分館で開催中の「エッシャー展」をはじめ、数点をゲット。これが楽しみなひとは俺だけではないはずだ。「エッシャー展」のほうは割引券も置いてあったがチラシそのものも割引券になるらしい。

 みやげには平山画伯の件の絵のポスターを2枚購入。ある人に贈るためと、自分のためだ。

 それにしても末吉市長は市庁舎のある小倉ばかりいじくっているが、よりによって市立美術館の分館をあのくそ醜いリバーウォークの建物群の中につくるという暴挙に出た。小生は中学生の頃からエッシャーの不思議な絵や版画は好きだが、小倉の街の美観を損なうリバーウォークの建物がどうしても嫌いなので足が向かない。困ったものだ。せめて別館(アネックス)でやってほしかった。

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文学の復権

 先ごろの、芥川賞を19歳と20歳の二人が受賞したっていうニュースは、文学というか読書の復権って感じでなんだか意味もなくうれしかったんだけれども、その後のマスコミの騒ぎ方には少々うんざりだ。
 スポーツ紙がトップページで綿矢りさをアイドル扱い。芸能界のスカウトが狙ってるだのどうのこうのと伝えている。金原ひとみの立場はどうなるっつうの。

 こないだ、生徒(中学生)に芥川賞の話を振ってみたら、さすがに金原ひとみ「蛇にピアス」は中学生には読まれていないようだが、綿矢りさ「蹴りたい背中」のほうは読んでる女の子がけっこういた。
 それにしてもあの二人キャラクターが対照的なところが面白いねぇ。小説でも映画でも話題作に飛びつくってのは俺は生来アマノジャクなので嫌いなんだけど、ほとぼりが冷めたら読んでみるってことはよくある。今度こっそり買ってこよう。
(平野啓一郎の「日蝕」のときもそうだった)
 大衆文学と純文学の垣根がどういうものかは知らないが、売れ筋を狙うことなく書きたいものを書きたいように書けるのが純文学なら、純文学のベストセラーを出すなんてそれはそれは幸せなことだ。二人に乾杯。

 私小説以来の伝統なのか、わが国にはおよそ批判を許さないモノローグばかりの小説っていうものがある。小説ならまだいいのだが、最近じゃ個人のWebサイトだったり、このようなblogだったりするわけだが、こういうのはなんだか感想を述べることすら憚られて、読んだ後どうすればいいのって気になってしまう。作者が書くことに満足を覚えるのか、読まれることに満足を覚えるのかということの違いは大きい。

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2004.02.20

捨て気な代車生活

blogって面白そうだということでアカウント作成。
はたして毎日書くだけのネタがあるのか不明。

 MyMR2が入院して明日で一ヶ月。自分のミスからとはいえ代車生活にはチョト疲れてきた。
わが九州地方には珍しいほど雪が降ったあの日、不注意からスピン。そのままツッと滑ってガツン! 後続車が左サイドにコツン・・・。
crush03.jpg
 昨日なんか、夢にまで見たぞ、MR2よぉ・・・。

 まあ、軽自動車にしてはよく走るホンダ・トゥデイが代車なのだけれど、軽自動車が路上でどのような扱いを受けているか身をもって理解できる今日この頃。週末も自分では運転する気になれず、人のクルマにばっか乗っている状況。
 今日はほんと暖かい日で、事故った日が真冬日であったのとは雲泥の差だった。どっか行きたくなるが、代車で出かける気にもなれず家でゴロゴロ。

 まぁ、お気に入りのドライブコース周辺が鳥インフルエンザ関係で大変な状況なので、行ったところで温泉には入れても地鶏料理は食べられない。MR2が戻ってくるころまでには解除になっていると楽しみも増えるんだけどな。

※ 昨日、某市の市会議員から仕事中にケータイに着信あり。まぁ大学の同級生なのであるが、なんでだろ?
 やつは昨年結婚してアッチ側の人になっちゃっている。裏切りモノめ!

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