国連という夢
職場で長い間バイトしていた大学生の女の子が卒業旅行でカナダのバンクーバーに行くので、「メイプルシロップ買ってきて~」と言ってたら本当に買ってきてくれた。餞別もあげていなかったのにまぁうれしい。メイプルシロップといえば、ホットケーキの香り。小さい頃「ちびくろサンボ」の絵本を読んで以来、虎のバターとメイプルシロップをかけたホットケーキが大好きなのであった(やや意味不明)。
「ちびくろサンボ」いまは子供向けのどの本にも載っていないらしい。罪のない話なんだが、やはり題名がよくないのかな。
お礼は送別会までに考えときます。Uちゃん卒業&就職おめでとう。
「国際連合の60年」BS2で見た。幼稚園の頃、絵でUNESCO努力賞をもらって以来、コドモ心に国際連合に憧れていた。実際はそれほど力はなく、超大国の牛耳る国際政治に翻弄される組織なのかもしれないが、今でも俺は国連には人類の未来の夢を見る。英語がもっとできていたら、国際協力の仕事がしたかった。いや、今でもやりたい。
まてよ・・・昨日の夜は「迷宮美術館」見て、学芸員になりたかったことを思い出したよな。俺はもう若くないのに、相変わらずコドモであることを実感。時間が無限にあると思っているらしい。
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コメント
「ちびくろサンボ」が消えてしまったのは、あたしも寂しいなあ。
あたしも国連に期待するところは大きいです。
本当は、世界各国共通に機能する「国際法廷」もあってほしいのだが。
フセインやブッシュなど、そういう場で裁いてもらう必要がありそうで。
(あたしは一応ブッシュファンなのですが、それは一個の人間として彼に好感を抱いているのであって、大統領としては最低だと考えてます --;)
国際協力の仕事、この先まだまだ機会はあるかもしれない!
あたしは諦めていません、生きている限り可能性はある!!
大した事ではなくても、出来る可能性はあると信じています。
あたしも子供かも。
死ぬその瞬間まで、無限の可能性を信じつづけるだろうなあ。
投稿: あいねこ | 2004.04.12 19:46