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2004.07.24

Bridge Over Troubled Water

 職場の夏期講習にさきだってテキスト原稿をあげるのに四苦八苦していたため、このblogの更新もすっかり滞ってしまった。ただでさえスケジュールが苦しいのに、週末は仲間としっかり遊びに行ったので、時間的にますますきびしくなってしまった。でも十分リフレッシュしたので、今週からの講習会もとりあえず快調に推移している。来週からは講義時間も長くなるので心してかからないとね。

★ボスニアのモスタルに「橋」が復活

 昔、「世界ふしぎ発見」で、ボスニアのモスタルの、クロアチア人居住区とモスレム(イスラム教徒)居住区の間にかかる例の橋でおこなわれていたある儀式がとりあげられたのを覚えている。まだユーゴ内戦勃発前のことだ。若者が大人になるための一種の通過儀礼として、橋の上から20メートルも下の川に飛び込むのだ。クロアチア人、イスラム教徒を問わず参加しておこなわれたこの儀式はテレビで見ていてもなんだか楽しそうだった。番組の中で「民族は違ってもユーゴはひとつ」なんていってたのをはっきりと覚えていたから、爆破された橋はその後の内戦による悲劇の象徴のようで悲しかった。真の民族和解はまだまだ先なのかもしれないが、これがその一歩になるといいね。自分と異なる相手との間に壁を築くより、自分と相手を結ぶ橋をかけるほうがいいにきまってる。

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