スポーツを見るよろこび
オリンピックは楽しい。スポーツの持つ難しさ、面白さを再発見させられる。見ているほうまで一緒に闘っている気がしてくる。彼らの話す言葉(当然日本語だ)からメンタリティや彼らのバックグラウンドを容易に想像できるから、われわれは日本人選手に感情移入できる。偏狭な愛国心でなく、メダルの数や色でもなく、こんなふうに他人に素直に感情移入できることこそスポーツを見るよろこびなのだと信じたい。
今日の全国高校野球の決勝もまた希に見る熱戦だった。メダリストや高校球児の活躍に刺激されて(?)、自分がやっているスポーツにも熱がこもる。とはいえ、わが疲れた肉体はアスリートのそれではなかった。昨日は週例バドミントンで、自分の汗に滑って転び、手首をひどく捻挫してしまった。だんだん腫れてきてつらいものがある。車を運転するのも難儀しているが、明日からどうしたものだろう・・・。
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コメント
『偏狭な愛国心でなく、メダルの数や色でもなく、こんなふうに他人に素直に感情移入できることこそスポーツを見るよろこびなのだと信じたい』
諸手を挙げて大賛成です!
海外人選手も日本人選手と同じように応援できる
今の状況に感謝しつつ、いつまでも今のように自由に
オリンピックを楽しめるよう願わずにはいられません。
ヒトラーの五輪のように戦争に利用されるようなことは
絶対に無いよう祈らずにはいられません。
捻挫大丈夫ですか?
長引かれないようにお大事になさってください。
投稿: heteheete | 2004.08.23 09:15