« いつぞやありしか | トップページ | 神聖なる恍惚~J.S.BACH讃~ »

2005.02.05

忙中閑あり?

 センター試験は終わったが、私立大学の受験や中学生の高校受験などで、いまのところ仕事はまだまだ忙しい。忙しく仕事をこなすだけなのはどうも精神衛生上よくない。そこで、たかが知れている職場の空きコマではあるが、少しでも暇をみて読書をしてみようと思った。まあ何をするにも十分とはいえない空き時間(なにせ数十分)だが、仕事中でもあるので、仕事の資料調べも兼ねていると言い訳できるようなものを読もうと思う。

 この2週間で10年ほどまえ話題になったヨースタイン・ゴルデル「ソフィーの世界」を改めて読んだ。分厚い本だが読みやすく、先週月曜の空きコマから読み始めて、昨日やっと読了。読み直してみるとやはりすごく面白い。哲学入門であったり、メタ小説になってたりで、筒井康隆を思い出させる。これを参考にして数年来とりかかっていてなかば放棄している高校倫理のテキストを書きなおしてみたい気になってくる。とりあえず意欲はわくね。これまでだって学生に推薦してきたけど、自分で改めて読むと本当に面白かった。

|

« いつぞやありしか | トップページ | 神聖なる恍惚~J.S.BACH讃~ »

コメント

こんばんは。
「ソフィーの世界」は出版当初大変話題になったので、それにつられて自分も買いました。がしかし、読了しないままとなっております。書棚のどこかに埋もれていると思うのですが(^_^;)。

投稿: 闘うリベラル | 2005.02.05 23:01

お久しぶりです。

 私もこの本はずいぶん前に手に入れていたものです。かなり速読する癖があり、ずいぶん急いで読んだ覚えがあります。要は哲学の入門参考書としてしか利用してなくて、物語として全部読んではいなかったんですね。

 哲学入門書は、じつはいろいろ買いました。この本は、いまの社会を見つめるうえで、(この物語の主人公たちのように)世界の矛盾に目が向けられるようになりつつも、少しでも前向きになっていくこと、考えることの大切さを教えてくれる点で、すぐれた哲学入門書といえるのではないかと思っています。

投稿: Rough Tone | 2005.02.06 14:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/19737/2813791

この記事へのトラックバック一覧です: 忙中閑あり?:

« いつぞやありしか | トップページ | 神聖なる恍惚~J.S.BACH讃~ »