「識者」の本質
夏休みもラストスパート。仕事がやや忙しいので、もう寝ようと思う。
だから今日は一言だけ。
愛読しているブログのひとつ「世に倦む日々」より
「最近のテレビや新聞の政治報道で気になるのは、上の筑紫哲也の話とも関係するけれど、企業経営者や経済団体幹部の発言は傾聴すべき国論として尊重されながら、労働組合の主張は一部の特殊な利益集団の声として卑蔑され排斥されている状況である。」
この記事にまったく同感だ。俺たちは独裁者の誕生という歴史的事件を目撃しているのかもしれない。財界人などを無闇に「識者」などと呼ぶ風潮には虫唾が走る。連中はもはやその本質を隠さない。
諸君、今回の選挙、努々後悔することなかれ。
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